対応事例紹介

本人様を守るため 今すぐにでも施設入居が必要!!

要介護1 80歳代 女性 パーキンソン病 自宅で家族と同居 暴言・暴力

ご本人様を担当されているケアマネジャー様よりご相談いただきました。

私たち愛住まいるは家族に会い、希望や想いを伺いました。

ご相談のきっかけ

パーキンソン病の症状が進み、体が動きにくくなりだしたご本人様。
トイレに行ったり、お風呂に入ったり、毎日の生活の中で必要な動作も家族の介助なしには…おひとりで出来なくなってしまいました。
介護をする家族にとって、いろいろと葛藤もあったことでしょう。一番恐れていた「家族介護者」から「被介護者」への暴言・暴力が始まりました。そこから家族介護者は疲弊し、ご本人様の年金を使い込んでしまいました。そこで、別の住所に住んでいらっしゃる親族がキーパーソンとなり、施設を探していくことになりました。

ご家族様の想い

私たち愛住まいるは親族に会い、希望や要望を伺いました。
「今すぐにでもご本人様を家から連れ出し、守ってあげたい。」「必要な介助の行き届いた生活環境で暮らしてほしい…」
いち早くご本人様が安心して生活できるようになってほしいという強い想いがありました。

みんなで協力した緊急入居

別の住所に住んでいらっしゃる親族と、地域包括支援センターと協力して、私たち愛住まいるはご本人様の保護に向けて受け入れ先の老人ホームを早急に探しました。幸いにも、通常の受入れ手続きにかかる時間を最大限に短縮してくださる老人ホームが見つかり、保護入居を叶えることができました。
ご本人様は、疲れた様子でしたが、これから先ひとりでがんばらなくてもいい、怖い思いをしなくても良いことに安心していました。

ご入居後

同居していた家族も周りからの声掛けや説得にて、自身で仕事に就くことができました。
私たち愛住まいるができることは・・・困っている方、悩んでいる方の相談内容に真摯に向き合い、今 必要なことを見極め行動することです。
私たち愛住まいるにしかできない「人と人との暖かい橋渡し」を担えるよう、施設との関係や社会福祉機関との連携を大切にしております。​

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